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【正負の数】正負の減法(引き算)|マイナスを引くとは?【中1数学】【必須】

中学1年 | 約10分で読める

「マイナスを引くとプラスになる?」「引き算がわからなくなった」と困っていないだろうか。

この記事を読めば、正負の数の減法げんぽう(引き算)のルールがスッキリ理解できる。

減法の最重要ルール

正負の数の引き算には、たった1つのルールを覚えればよい。

$$\text{引き算} = \text{引く数の符号を変えて足し算}$$

つまり、すべての減法は加法に変換できるのである。

符号変換の考え方

1
$a – (+b) = a + (-b)$
正の数を引く = 負の数を足す
2
$a – (-b) = a + (+b)$
負の数を引く = 正の数を足す

なぜそうなるのか?
「借金を引く」=「借金が減る」=「お金が増える」と同じ理屈である。
マイナスを取り除くとプラスの効果がある。

計算例:減法から加法への変換

$$\begin{aligned} (+5) – (+3) &= (+5) + (-3) = +2 \\[8pt] (+5) – (-3) &= (+5) + (+3) = +8 \\[8pt] (-5) – (+3) &= (-5) + (-3) = -8 \\[8pt] (-5) – (-3) &= (-5) + (+3) = -2 \end{aligned}$$
$(-5) – (-3)$ 「−を引く」 $(-5) + (+3)$ 「+を足す」に変換

よくある間違いと対策

間違い 正解 ポイント
$5 – (-3) = 2$ $5 – (-3) = 8$ −を引く→+を足す
$-5 – 3 = -2$ $-5 – 3 = -8$ $-5 + (-3)$に変換

よくある質問と答え(FAQ)

Q. なぜ「マイナスを引くとプラス」になるの?

A. 数直線で考えると、「−3を引く」は「左に3動く」の逆、つまり「右に3動く」ことになる。右に動く=プラスを足す、と同じである。

Q. 減法を加法に直さずに計算してもいい?

A. 最終的には同じ答えになるが、加法に直した方がミスが減る。特に複雑な計算では加法変換がおすすめ。

Q. $0 – (-5)$はいくつ?

A. $0 + (+5) = +5$である。0から負の数を引くと正の数になる。

練習問題

問1. 次の計算を加法に直してから計算せよ。
(1) $(+7) – (+4)$  (2) $(+3) – (-5)$  (3) $(-6) – (-2)$

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まとめ

  • 減法は「引く数の符号を変えて加法」にする
  • $a – (+b) = a + (-b)$(正を引く→負を足す)
  • $a – (-b) = a + (+b)$(負を引く→正を足す)

Core-dorill— 基礎を、何度でも。

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