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【正負の数】正負の加法(足し算)|同符号と異符号の計算【中1数学】【必須】

中学1年 | 約12分で読める

「正と負を足すとどうなるの?」「計算のルールがわからない」と悩んでいないだろうか。

この記事を読めば、正負の数の加法かほう(足し算)のルールが完全に理解できる。

加法のルールは2パターン

正負の数の足し算は、同符号異符号の2パターンしかない。

パターン1:同符号の加法

符号が同じ数どうしの足し算。

$$\text{同符号の加法} = \text{共通の符号} + \text{絶対値の和}$$
例1
$(+3) + (+5) = +8$
両方プラス → 答えもプラス、$3 + 5 = 8$
例2
$(-3) + (-5) = -8$
両方マイナス → 答えもマイナス、$3 + 5 = 8$
0 −3 −8 −3 −5 (−3) + (−5) = −8

パターン2:異符号の加法

符号が違う数どうしの足し算。

$$\text{異符号の加法} = \text{絶対値が大きい方の符号} + \text{絶対値の差}$$
例1
$(+5) + (-3) = +2$
$|+5| = 5 > |-3| = 3$ → 符号はプラス
$5 – 3 = 2$
例2
$(+3) + (-5) = -2$
$|+3| = 3 < |-5|=5$ → 符号はマイナス
$5 – 3 = 2$

イメージ:異符号の加法は「綱引き」と同じ。
絶対値が大きい方(力が強い方)が勝ち、差の分だけ引っ張られる。

加法の計算手順

1
符号を確認(同符号 or 異符号)
2
答えの符号を決定
3
絶対値の計算(同符号→和、異符号→差)
4
符号と数値を組み合わせて答え

よくある質問と答え(FAQ)

Q. $(+3) + (-3)$の答えは?

A. $0$である。絶対値が同じで符号が逆の2数を足すと0になる。

Q. カッコは省略していいの?

A. 式の最初以外は省略できる。$(+3) + (-5) = 3 + (-5) = 3 – 5$と書ける。

Q. 3つ以上の数の加法は?

A. 左から順番に2つずつ計算するか、正の数どうし・負の数どうしをまとめてから計算する。

練習問題

問1. 次の計算をせよ。
(1) $(+4) + (+6)$  (2) $(-7) + (-3)$  (3) $(+8) + (-5)$
問2. 次の計算をせよ。
(1) $(-9) + (+4)$  (2) $(+2) + (-2)$

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まとめ

  • 同符号の加法:符号そのまま + 絶対値の和
  • 異符号の加法:絶対値が大きい方の符号 + 絶対値の差
  • 絶対値が同じで符号が逆なら、答えは0

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