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【正負の数】加法と減法の混じった計算|項だけの式へ【中1数学】【必須】

中学1年 | 約10分で読める

「加法と減法が混ざると計算がごちゃごちゃする」と困っていないだろうか。

この記事を読めば、加減混合計算こうだけの式に変換してスッキリ解けるようになる。

加減混合計算とは

加法(足し算)と減法(引き算)が混ざった計算のこと。

$$(+5) + (-3) – (+2) – (-4)$$

このままでは見づらい。そこで「項だけの式」に変換する。

項だけの式への変換

1
減法をすべて加法に直す
$$- (+2) \to + (-2)$$
$$- (-4) \to + (+4)$$
2
加法の記号とカッコを省略する
$$(+5) + (-3) + (-2) + (+4) = 5 – 3 – 2 + 4$$

ポイント
・$+(+a) = +a$(そのまま)
・$+(-a) = -a$(そのまま)
・$-(+a) = -a$(符号反転)
・$-(-a) = +a$(符号反転)

項だけの式の計算テクニック

項だけの式になったら、正の項と負の項を分けて計算すると楽である。

$$\begin{aligned} 5 – 3 – 2 + 4 &= (5 + 4) + (-3 – 2) \\[8pt] &= 9 + (-5) \\[8pt] &= 4 \end{aligned}$$

計算例

$$\begin{aligned} &(-7) – (-3) + (-5) – (+2) \\[8pt] &= (-7) + (+3) + (-5) + (-2) \quad \text{(減法→加法)} \\[8pt] &= -7 + 3 – 5 – 2 \quad \text{(項だけの式)} \\[8pt] &= 3 + (-7 – 5 – 2) \quad \text{(正負を分ける)} \\[8pt] &= 3 + (-14) \\[8pt] &= -11 \end{aligned}$$

よくある質問と答え(FAQ)

Q. 左から順に計算してもいい?

A. もちろんOK。ただし項が多くなると間違えやすいので、正負を分けた方がおすすめ。

Q. 計算順序を変えても大丈夫?

A. 加法は順序を変えても結果は同じ(交換法則こうかんほうそく)。だから正負をまとめて計算できる。

Q. 項だけの式で最初の数がマイナスの時は?

A. そのまま書く。例:$(-3) + (+5) = -3 + 5$。最初の$-3$に$+$は不要。

練習問題

問1. 次の式を項だけの式に直し、計算せよ。
$(+6) – (-4) + (-2) – (+3)$
問2. 次の計算をせよ。
$-8 + 5 – 2 + 9 – 6$

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まとめ

  • 減法は加法に変換してから計算
  • 項だけの式にしてカッコを消す
  • 正の項と負の項を分けて計算すると楽

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