「マイナスの数って何?」「負の数がよくわからない」と困っていないだろうか。
安心してほしい。この記事を読めば、正の数・負の数の意味と符号の使い方が完全に理解できるようになる。
そもそも「正の数」「負の数」とは?
私たちが普段使っている 1, 2, 3, … のような数は、すべて0より大きい数である。これを正の数という。
では、「0より小さい数」は存在するのだろうか?実は存在する。それが負の数である。
正の数:0より大きい数(例:+1, +2, +3.5)
負の数:0より小さい数(例:−1, −2, −3.5)
身近な負の数の例
負の数は日常生活でもよく使われている。
- 気温:−5℃(零下5度)
- 標高:海面下10m → −10m
- お金:借金3000円 → −3000円
- エレベーター:地下1階 → B1(−1階)
このように、「基準(0)より下」「基準より前」「マイナスの状態」を表すときに負の数を使う。
符号(プラス・マイナス)のルール
符号とは、数の前につける「+」と「−」のことである。
重要ルール:正の数の「+」は省略できるが、負の数の「−」は絶対に省略できない。
例:+5 = 5 だが、−5 のマイナスは書かなければならない。
「正負の数」を図で理解する
数直線 では、右に行くほど大きく、左に行くほど小さくなる。0を境にして、右側が正の数、左側が負の数の領域である。
0(ゼロ)の立ち位置
0は正の数でも負の数でもない。正負の境目となる基準点である。
よくある質問と答え(FAQ)
Q. なぜマイナスの符号は省略できないの?
A. 省略すると正の数と区別がつかなくなるからである。例えば「5」と書いたら+5なのか−5なのかわからない。だから−5の「−」は必ず書く必要がある。
Q. +0と−0は違うの?
A. 同じである。0は正でも負でもないため、+0も−0も単なる0である。
Q. 「自然数」と「整数」の違いは?
A. 自然数は1, 2, 3, … のように0より大きい整数のこと。整数は …, −2, −1, 0, 1, 2, … のように負の数と0も含む。
練習問題
$+7, \quad -3, \quad 0, \quad 2.5, \quad -0.1$
(1) 海面より15m高い山 (2) 借金2000円 (3) 3kg減量
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まとめ
この記事では正の数・負の数の基本について学んだ。ポイントは以下の通りである。
- 正の数は0より大きい数、負の数は0より小さい数
- 正の数の「+」は省略できるが、負の数の「−」は省略できない
- 0は正でも負でもない(境目の基準点)
- 数直線では右が正、左が負
理解できたら、あとは手を動かすだけである。
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